勉強するより経験しろ!

2022年9月24日

学習

eyecatch とにかく勉強が嫌いな、ユゲタです。 プログラミング学習?そんなのしなくても、パソコンいじっているだけで、次第にプログラミングなんて出来るんですよ。 え?そんな事無い?パソコンを触っているだけじゃ、プログラミングは上達しない? もちろん、何も考えずにキーボードを叩いたりゲームをしているだけじゃ、プログラミングは上達しませんよね。 でも、勉強している気分にならなくても十分にプログラミングスキルって上達するんですよね実際。

勉強ってなんぞ?

「勉強」って言葉、辞書で調べてみました。
べん‐きょう〔‐キヤウ〕【勉強】 [名](スル) 1 学問や技芸などを学ぶこと。「徹夜で―する」「音楽を―する」 2 物事に精を出すこと。努力すること。 「何時までもこんな事に―するでもなし」〈福沢・福翁自伝〉 3 経験を積むこと。「今度の仕事はいい―になった」 4 商人が商品を値引きして安く売ること。「思い切って―しておきます」
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%8B%89%E5%BC%B7/ 学ぶこと、努力することって、そのまんまですが、商品を値引きする事って、よく聞くけど、やっぱりなんか違和感があるな〜。 そして、ここで気になったのは、「経験を積むこと」ということで、経験を積むことで勉強になるという時系列を考えると、やっぱり経験を積まない勉強は不完全なのではないかと考えてみた。

経験ってなんぞ?

英語を勉強するって、参考書をみて、単語や文法を覚えるだけじゃ駄目ですよね。 まるで喋ることができない、英語の先生が日本にはかなりたくさんいるみたいですよ。 数学を勉強しようとすると、これはもう大半の人が「自分は文系だから」と言って、嫌がる、投げ出す、目を背ける。 数学ができるようになると、お金に強くなるし、理論に強くなるし、何より物事の仕組みを数値解析することができて、行きていく上で便利なことが多いんだけどな〜と感じます。 経験を重要視する学習で最も納得感が高いのが、「運動」でしょう。 スポーツや何かの運動をする時に、まず参考書から読む人って少ないですよね? まずはから枝を動かして、どれだけムズいかを体感すると思いますが、どんな勉強も、まず経験を先にしておくと、勉強効率が大幅に違うという事を知っている人は、 同じ勉強をしてもかなり効率のいい勉強をこなすことができるんだそうです。 プログラミングで考えてみると、プログラミングに全く触れたことがない人が、いきなりプログラミング参考書を読んでも、そりゃあ挫折しますよね。 実際に、分からない状態でも、プログラミングを作ってみて、その後、自分の作ったプログラミングを見ながら勉強するととても効率的なんですが、 参考書の目次を読み込む人が多いみたいなんですよね。

気がついたら学習できてる不思議

面白いことに、学習効率がいい人は、勉強が苦にならないんだそうです。 逆に、学習効率の悪い人は、勉強するのがしんどいと言いがちだそうです。 ものすごい真逆の感覚に、こりゃあ勉強効率が反比例ベクトルぐらいの開きがあることが、なんとなく分かりますよね。 もっと言ってしまうと、効率のいい人は、勉強している気分にならずに、まるで遊んでいる、楽しんでいる気分で、勉強を進めている感覚なのだそうです。 楽しんで、学習できて、気がついたらなんか物事を習得していたって、夢のような話に聞こえますが、実際に勉強するってこういう楽しい感覚を持てないと続かないのも現実ですよね。 勉強だけだとしんどいけど、経験して楽しむことから入ると挫折もしにくいハズですよ。 だから、子供に「勉強しろ!」と言っている親御さん、それ間違っているということに気が付きましょう。 このセリフ、自分がしんどい勉強をしてきた人が言いがちなんだそうですが、「経験しろ!」に言い換えてみると、子供がすこぶる成長するかもしれませんよ。 お試しあれ!

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